概要

秘密裏の夢想家「グッドボーイ」
GOODBOY
このサイトでL³AMが団体として活動しているような言葉使いに気がづくかもしれない。
しかし正直に言うと、L³AMは一人の男が動かそうとしてるものだ。
本名はルーク・ウォール。ペンネームはGoodboy(グッドボーイ)。L³AMとは、俺が漫画家になるために、10年以上日本に滞在していた間に得た体験と物語の結晶っと言っても過言ではない。
もう少しで叶う夢だとも言える。
今までの人生じゃ見てきたものや出会ってきたひと、そして経験してきたことが、ものすごい語り甲斐のあるストーリーになってきたと自分は思う。
ストーリーを語るのが俺のパッションだ。でも自分のストーリーを語ることだけではなく、他の人たちが自分のストーリーを共有できるような場所を作りたい気持ちにけしかけられ...
その結果、L³AMが生まれた。
GOODBOY:名前の由
10代の頃「ウーキー」というケアーン・テリアを飼っていた。
友達を作るために必要な交際術を取得できる年頃がくるまで、その犬は俺の唯一の相棒だった。文字通り「人間の最良の友」だった。
しかし最初に日本から帰ってきたと時の数ヶ月後、悲劇が訪れた...
ウーキーは車にはねられて、亡くなったのだ。
唯一の友にお別れを告げながら、ずっといい子だった彼に俺のペンネームをささげた。その日をもってペンネームを「Goodboy」にすることに決めた。
その日以来このペンネームには、複数の意味が生まれてきたのだ。
ホームスクールされた正統キリスト教の若い俺が夢を追求しながら、時間とともに完全に別の何かになっていって、その時の俺にはほど遠い存在となっていた。
それでもペンネームを捨てずに、自分がどういう人だったかの形見として、そして理想の自分への道をつねに意識できるように保持することにした。
L³AMの意義
20代のほとんどは日本に滞在してきた。外国人として漫画家になる夢というのは、常識が欠けてない限り普通は捨てて、もっと簡単な進路を選ぶべきだと世間は躊躇せず言い張る。
俺はどっちかというと常識に欠けてるほうだ。良い意味でも悪い意味でも。
この夢に決めた頃以来、流暢に日本語を扱えるようになって、何回も日本の大手の出版社と有益な持ち込みを繰り返してきた。
しかしこの人生は悲喜交々だ...
その結果何回も心底大切にしているものから遠ざかって、今でも後悔してる。
ひとつ変わらないのは、自分の人生が結局面白いストーリーになるような選択肢を選んだ上で得してきたことだと思う。すぐ見えるものじゃなくても。
様々な試練、失望と失恋を奥深い傷が残るぐらい経験してきた。
それと同時に親切かつ抜群に素晴らしい幾人に出会えてきた。
自分みたいな人に勿体無い機会も与えられた。普通は自分みたいな人が一生できないことをいっぱいやってみるチャンスも。
言葉にならないぐらい極まりなく感謝してる。
自分がよくおもう:この人生は漫画のストーリーのように繰り広げるんだと。
きちんとした拍子にのってるんだ。悲劇と勝利、得と損が平等に訪れてくる。現時点で見にくいかもしれんけど。
最近ばかりそういう風に生きてる人が割と少ないだと気づいてきた。
快感を優先して、自分の人生が語り甲斐あるストーリーだと言えるかを気にせず、ぶらぶらと生きていく。
L³AMはそんな観念に反対するために作ったものだ。一生懸命生きて、自分の人生で人の心と記憶に刻み込むような、語り甲斐のあるストーリーを自分の行動で作り上げるべきだと思う。
だから一生懸命生きよう。
漫画みたいな人生を目指そう!